Nゲージリトルジャパン名鉄3900系⑦車体下部マルーン塗装&ベンチレーター・機器類塗装

今進めているリトルジャパン名鉄3900系の塗り分け準備を終えたちゃーべんは、いよいよ車体色を塗装する段に入った。
塗色という模型作りの手順でも、否が応でもテンションの上がる作業ではあるが今回の塗色は先般のセリカLBでも少々手を焼いたマルーン(クレオス#100)という色で、塗り重ねの回数を多くすると折角の繊細なモールドが埋まってしまうかもと思っていた。
まずは一回目の塗膜を作るべく塗り残しが多少あってもいいと考えたうえで慎重に塗装を始めたが、手元を狂わせて一遍に多量に吹き付けることの無いように気を付けてエアブラシのボタンの力加減をコントロールして1回目の吹付け成功。Nゲージは塗装にそこまで時間をかけないで済むものの段取りを慎重に行う必要がある。そう、いつもアタフタして進行してばかりいるちゃーべんにとっては。
写真を見ると何やらタミヤのマスキングテープが巻き付いて軍艦巻きのようなことになっているが、こうしておけば車体を多少は持ちやすくできる。
小さなNゲージの車体も持ちやすい高さをマスキングテープでカバーできる。これでちゃーべんもマルーンの塗色の上に指紋を残さずに済むのだ。しかも円筒状になっているから逆さに置きやすい。当然ながら車体上側を塗装するときにも同じことが言える。

それと並行して床下機器類やベンチレーターの塗り分けを進める。リトルジャパン製のこのキットのランナーは一車両ごとに完結する形でまとまっており、車体にくっつける以前に筆塗りでまとめて塗装できる。もっともクリアー掛けの際は台紙に貼り付ける必要があり、その時はポロっと落ちないようにしなければならない。部品にホコリが付着しないよう、改めて床掃除を念入りに行う予定のちゃーべん。
小部品類もまた陰影を際立たせるよう、本物ではくり抜かれているであろう部分を黒で塗装し、その黒を細い線や小さな面で残すべく筆塗りを施す。ちゃーべんがNゲージのキットでベンチレーター(クーラー)や床下機器類に施す色は、
ベンチレーター(クーラー):クレオス#73 エアクラフトグレー
床下機器類 :クレオス#37 グレーバイオレット
の2色である。鉄道用カラーの仕様の指示とクレオスのカラーチップを見比べてちゃーべん的に一番近い色を割り出した結果である。


失念しないよう、使用の際にはちゃんと用途をビンに書いて(エアブラシのビンにも!)アタフタしないように念を入れている。今回のリトルジャパン名鉄3900系とは関係ない話だが、タミヤのクルマのキットを組み立てる際、一から指示されたカラーをクレオスのカラーの中から探し出すのも同じ方法でやるしかないだろう。
以前にNゲージ鉄道用カラーの上にクレオスのクリアーの缶スプレーを塗って大失敗し、泣く泣くキットを処分してしまった思い出があり、そのこともあって自分でカラーチップを確認しながら当て嵌まる色を見つけ(あるいは自作でブレンドし)、クレオスのカラーオンリーで何とかしているちゃーべんであるが、リトルジャパン名鉄3900系についてはさほど煩雑な手順を踏まずに塗装もできると思う。Nゲージの模型はいつも作っているものと比べてかなり小さいのだから、塗膜をそこまで重ねる必要もない。

ちなみに上の写真の部品は小改造が必要になるために、今回の手順からはオミットした。詳細は後日…。
こうしてNゲージづくりに慣れてゆくゆくはフリースタイルの作品、いわゆる「ウソ電」でカッコいいのを作るという野望がちゃーべんにはあるのだが、各世代の電車でいろいろと考慮すべき考証もあるのが難しくも楽しいところ。場合によってはパンタグラフや台車だけでなく、ベンチレーターやクーラーなどのチョイスも一筋縄ではいかないケースもあるかも知れない。何せ戦後日本の鉄道会社の背景まで考えて作品に反映させなければならないかもしれない、大げさではない話…。
ざっと考えただけでも

1.旧性能電車の名車が活躍した戦前から戦後復興期の電車
2.新性能電車が出た頃の電車
3.都市部の郊外の人口が激増して大量輸送に対応できるようになった
高度成長期の電車
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4.高度成長が終わった時代の斬新なデザインが特徴的な電車
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…と、4世代の特徴を踏まえて考証を考えなければならない。だが、年代が合えば国電も私鉄もなく組み合わせて作れるかもと考えている。楽しそうともいえるし、想像もつかない泥沼にはまりそうともいえる…。
Nゲージの夢はここまでにして、目の前の復興期の電車であるリトルジャパン名鉄3900系を丁寧に完成させるには、今は特急時代の頃の車体のピンク色をどうしようか決めなければならない。一度作って塗って塗料を乾燥させて正解かどうかやってみる必要がある。白に赤を混ぜるだけでも3日がかりになるかもしれない。とにかく今週の一番の課題は如何にカラーを無駄にせずにリトルジャパン名鉄3900系のピンク色を塗装し終えるかどうかと腹をくくるちゃーべんであった。
塗装一つとってもNゲージは奥が深い。。。

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