アオシマ1/24トヨタセリカLB⑮後輪シャフトの差し替えとボディ合体、シャーシ裏組み付けとついでにダルマパーツ確認

2023年6月8日

 アオシマセリカLBのシャーシとボディをいよいよ合体、という段になってシャフトの長さが足らずに後輪が奥まってしまうことを発見したちゃーべんは、大変なことになったとは言わないまでも少し面倒くさくなりながら真鍮線の準備をした。
 何年か前に購入した真鍮線専用ペンチを使い、その日のうちに真鍮線を仕込むことに成功したちゃーべん。


 写真を見るとシャーシから後輪が4mmハミ出ているが、これはアオシマセリカLBのシャーシの内側につっかえないギリギリの寸法である。
 旧車の改造でもリアフェンダー内側に後輪が擦れたなどというエピソードも聞いたことがあるが、最悪おさまっていればいいとも考えていた。結果はドンピシャ!!良かった~。
 ちなみに真鍮線の太さと長さは:
太さ 2㎜
長さ 53㎜

という感じである。キットの指定通り組むことはほとんどないちゃーべんは、こうしたスムーズにいかない事態にはもう慣れっこになってしまい、もはや眉一つ動かさずに直してしまった。
 しかし奥まったところに太い後輪があるなんて、ホットロッドのプロストリートじゃあるまいに…。
 そしていよいよ今度こそ本当に合体となるが、その前にはやる心を抑えてボディ内側とシャーシのクルマの内部となる箇所にエアダスターを吹いておく。
 それから合体となるが、この時のスムーズさと言ったら今までの改修の苦労がウソのようにズバッと決まる。これもモーターライズの名残かもしれないが、このあたりにちゃんとした完成度を見ることができたと思う。
 車高と相俟って我ながらいいバランスで仕上げられた、とニヤけるちゃーべん、ほらまたブンドドしようとしてる!!
 内なる声に目を覚ましたちゃーべんは、早速クリアーまで吹いている床下のパーツを準備し、ホイホイとパーツを組み始める。
 しかし今日の日はこの2台を収めるアオシマセリカLB専用の箱の寸法を測らなければならないので前半分の分まででおしまい。
 ボディ後部に付く小部品(#何番だっけ)を壊すことないよう納めなければならないので揺れ止めをしなければならない。まあ、1/48プロペラ飛行機を納める箱よりは簡単か…。ミラーもビタローニ風に変えているのでまさか折るということもないだろう。

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 アオシマセリカLBを「合体」させてからひっくり返し、シャーシにパーツを(前半分の分だけ)付けて、瞬着が乾いてから収納箱の採寸をした。片方はトランザムキットで改造しているが同じ寸法で済みそうだ。もう不測の事態は起こらないだろうな…?ちゃーべんとしてはこのまま何事もなく完成できることを祈りたいが…。
 こうして完成品がまた出来たおかげで、またホビコムにこのセリカLBを投稿しようとちゃーべんは考えている。ここまでの出来栄えを見ても満足できるキットが40年以上も現役なのは本当にうれしい。
 「Vintage Club」他のパッケージで売られていたことも懐かしい思い出だが、このシリーズをこれからも末永くラインナップにとどめてもらいたいものだ。バリがほぼない金型の状態で売られていることもうれしい。

 このシリーズをおかわりして今度はこの間買ったダルマセリカを作ろうとしているちゃーべんは、箱を開けてどのような部品が入っているかを確かめてみた。
 このシリーズは確かアルミホイールも入っているので、ストックもモディファイした個体も作れるのはLBと一緒。しかし「味変」のごとくアレンジするのが好きなちゃーべんは付属パーツを今一度確かめてみることにした。
 付け替え用の灯火類がそろっているのはシリーズ共通として、まるで姉妹車のカリーナのごとくボディ以外がLBと共通している。がしかし、ここでLBに付けたほうが良かったかもと思ったパーツを発見してしまったのであった。
 それは、ロゴマークもカッコいいエンブレムが付いた、共通パーツであるはずのフロントグリルのパーツである。

 こ、こんなパーツがあったとは、、
 YouTube他ネット上でもこのエンブレムのLBがあったことは知っていたが、ダルマセリカのキットにあったとは、ちゃーべんにもまだまだ知らないことがあったのかと思い知らされた。
 でもLBとダルマでグリルのロゴが変わっても、それはそれで一緒に飾った時に面白いか…。
 でも、同じセリカをよりよく仕上げる自信がついたちゃーべんは、このダルマセリカをどう料理しようかと考えてワクワクしている。
 小学生の頃は普通に走っていてちゃーべんもよく見かけた懐かしの一台のひとつだが、考えてみればこのころから発売されていたのだから、今も現行商品であることに感謝である。
 このキットもちゃーべんのコレクションのクルマのキットと同様に、色々な飾り方で楽しんで投稿しようと考えているちゃーべんであった。

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