マイクロエース（旧オオタキ）の1/48日本陸軍機着陸灯
マイクロエース(旧オオタキ)の1/48大戦機シリーズの日本陸軍機着陸灯は、主翼の部品にモールドがなされていて、銀と黒で陰影をつけて塗装をする人もいれば、翼端灯と同じようにクリアーパーツを作ってハメる人もいる。ちゃーべんは後者だ。シンプルながら抜群のスタイルの旧オオタキのキットを、現行販売していただいているマイクロエース社には本当に感謝したい。
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このマイクロエース（旧オオタキ）のキットの着陸灯は、ガラス部分を塩化ビニールの部品に差し替えるのだが、それなりに力技で手間がかかる。タミヤやハセガワの部品を微調整してハメる手もあるが、マイクロエースのこのシリーズが好きなちゃーべんのこと、（ここをオリジナルの部品で作る方がちゃーべんは好きなので、作るにあたって塩化ビニールの四角い棒を切り出すところから始める。
旧オオタキの頃のモデリングが可能なマイクロエースの得難いキットのちゃーべんの楽しみ方である。
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仮組みした主翼部に切り出した塩化ビニールをハメ込んで丁度良い巾になっているかを確かめ、主翼前縁の形にカッターで粗削りし、そのあとタミヤのペーパーで「400→600→1000→1500→2000」の順番でヤスリ掛けをする。
その次にコンパウンドで磨いて前から見える部分は完成。あとは形状が一緒ならば、旧オオタキのマイクロエースのキットでも着陸等をあつらえることがおわかりいただけるだろう。
その次に内部の着陸灯のレンズを再現するのだが、１ｍｍの深さでドリルの穴を開け、棒ヤスリで穴をほじくるように穴を開け、穴を銀で塗って横と後ろの部分は黒く塗って出来上がりとなるが、これは機体のパテ埋め後のヤスリ掛けの時間にほぼ匹敵するが、でも苦にならない。ちゃーべんは旧オオタキのこのシリーズ好きだから…。
まとまった時間がないと量産する時間が取れないので（マイクロエースのキットを作る時間を含めてね）、ホビコムやtwitterにアップすることが忙しかった最近は旧オオタキのキットを楽しむ暇がなかった。
もうパーツが底をついているので、近いうちに再開するつもりである。
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