アオシマのハコスカGT-R(旧イマイ)&アオシマダルマセリカ①ボディ汚れ落としと外装部品改修手始め

2023年6月8日

 今作成中のNゲージ名鉄3900系と並行して、積みの中からまた国産旧車を作ろうと思ったちゃーべんは、ハコスカGT-Rとダルマセリカをチョイスした。この2台は今でもアオシマから出ているが、ハコスカの方は旧イマイの頃のもので、フェンダーミラーでなくドアミラーとなっている。先般お買い物カテゴリーの記事に出てきたあのハコスカである。


 まずは2台とも塗装の前の下準備から始めるが、旧イマイハコスカGT-Rの方は前のフェンダーに汚れがあるので洗って落とす。ついでに全体もキレイに洗い、陰干しする。ダルマセリカも同様に洗って陰干しするが、その間にアオシマのキットによくある屋根のウラに2本の長いランナーがあり、切除の上ペーパーで形を整えておく。
 また、フェンダーミラーの取り付け穴を開けておくことを忘れないように。

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アオシマのダルマのパッケージはこれもありましたネ

 また、アオシマダルマセリカの改修部分としてはマフラーの形状がある。旧イマイハコスカGT-Rの方はシャーシにモールドがされているので塗装で再現。旧イマイでは初代シルビアもタイコとマフラーを除けば同じような感じでしたね。

 マフラーのタイコを昔よくあった自販機の250ml缶のような形状に削り、その後端に太めのマフラーを付けるが、その時はランナーのバリの部分を削って断面を真ん丸にし、スパッと後端を輪切りにして浅めの穴を掘っておくこと。

 マフラーとタイコを合体するときはイモ付けでいいので接着のこと。


 またダルマセリカはシャーシのバネのサスペンションを利用せず、以前記事に書いたアオシマのセリカLBのように後軸に板を仕込んで車軸をシャーシ下端から2mm弱のところに来るようにプラ板を仕込み、車高を下げる下準備をする。

また前輪の方もバネを使わずに附属のワッシャー的な部品を仕込み、ローダウンの準備を行う。
 つまり以前のセリカLBと一から十まで一緒である。因みに旧イマイハコスカGT-Rの方はノーマルの車高で作るので車高の改造のくだりはこちらを参照。

アオシマ1/24トヨタセリカLB ⑬ホイールの完成と…(下線のある文をクリックするとご覧いただけます。詳しい内容は記事の後半部分に)

アオシマ1/24トヨタセリカLB⑭フロント/リアと前後輪組付け、内装まで(いちばん最初の写真)

 今回のアオシマダルマセリカと旧イマイハコスカGT-R、仕上げるイメージとしては昭和の頃の走り屋といったトコロなので、アルミホイールは前回のセリカと似たようなものにしようか、それともいっそRSワタナベにしようか、どちらかにするかは決めてはいるがまだ迷っている。でも今回はエアロパーツは付けずともいいかとも考えている。車高がいくらかグッと低くなっているだけでも、ちゃーべん的にはなんだか速そうな気もしてくるのだ。

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 休日にのんびりと、しかし腰を据えてしっかりと塗装と組立の前の下拵えをして、平日の夜にシンプルな手順を踏んでいくといういつもの段取りではあるが、今回はNゲージの電車と並行して行うので部屋はまたカオスに逆戻りしそうな勢いである。しかしながら時たまには掃除をして、部品を落としても見つからないことがなきよう整理整頓をしておこうとするちゃーべんであった。

 


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