旧イマイ1/24ハコスカGT-Rを購入する

2025年9月16日

 旧作キットに相変わらず目がないちゃーべんは、先日浅草に行ったついでに少々足を延ばして立ち寄った模型店で今はなき旧イマイの1/24ハコスカGT-Rを購入した。
 今はアオシマに金型を引き取られて入手できるが、バックミラーがフェンダーミラーに改修されており、旧イマイ時代そのままでのハコスカGT-Rの完成形はストレートフロムボックスでは出来なくなってしまった。在りし日の姿で完成できるとあってワクワクが止まらないちゃーべん。

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 浅草でのお昼のお茶を済ませてから家に戻って旧イマイ1/24ハコスカGT-Rの箱を開けたとき、ロンシャンのホイールが付属しているのを見て、早速これを別のクルマで応用して見ようと思ったことは置いておいて、何とも1970年代後半の雰囲気がするのでしばしタイムトリップをしてしまった。
 モーターやムギ球という何とも懐かしいアイテムが説明書に出てくるのだ。そしてシャコタン用パーツ!ニチモのローレルやセリカにもこうしたオプションパーツがあってワクワクした小中学校時代を思い出すちゃーべん。

 このキットの白眉は「八の字シャコタン用パーツ」だとちゃーべんは思う。キチンと八の字で後輪が転がるように出来ていることには本当に頭を下げずにはいられない。
 このハコスカでは使う予定はないが、この心遣いを無にしては気が引けるので、何とかして他のクルマで応用してみたいものである。…ローレルにしようか?いやいやベレGでも面白そうだ…。
 構成はちゃーべんお気に入りのニチモのハコスカGT-Rよりはシンプルである。ちなみに同じく旧イマイのシルビアも同様。しかしながらリアリティを損なわずに灯火類や走行ギミックを楽しめるようにしているのが素晴らしい。
 ボディの巾はフジミとほぼほぼ同じぐらいだろうか?グリルの造形は当方のアレンジでよりニガミ走った表情にアレンジしてみたいところだ。

 ボディの彫刻も、塗り分け甲斐があるほど繊細に施されている。ボディ横の「Skyline」の筆記体のロゴと赤バッジの彫刻などは塗り分けると映えること請け合いだろう。この辺の彫刻はニチモのハコスカGT-Rにも勝るとも劣らない旧イマイも素晴らしい出来栄え。¥1,600でこの内容なんて、いい買い物をしたと喜びもひとしおのちゃーべんであった。
 実はちゃーべんはこのキットの仕様でまた架空仕様を作るつもりで脚を棒にして探していた。どういう仕様かは後日として、このキットを参考にして書かれたと思われる漫画を発見したからである(上にも書いた通りアオシマ版ではフェンダーミラーに改められている)。以前作ったニチモのハコスカGT-Rで再現した西風氏の漫画「GTロマン」の主役、「マスター」氏の愛車のハコスカGT-Rのような猛きヒーローではないが、なかなか塗装がカッコいいのだ。この旧イマイ版、今年中には仕上げてみようか…。

マルイ 1/24 日産 スカイライン 2000GT-R 箱スカ KPGC-10


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