アオシマ1/24セリカLB⑪ルームミラーメッキ落とし失敗そしていよいよクリアー掛け準備

2023年7月18日


(2022/10/14)

 ボディ塗装と並行してアオシマセリカLB内外装の塗装も進めていたちゃーべんは、ルームミラーの塗装にあたって、ミラー部分を残してミラー本体を黒く塗ろうと思い、ミラー部にマスキングゾルを塗り、キッチンハイターでメッキ部を落としてみようと考えたが、ものの見事に失敗に終わった。何とハイターの成分がゾルの塗装面にまで滲出してしまい、ミラー部も黒くなってしまったのだ。


 これでミラー部はメッキテープを使うことになったわけだが、マスキングゾルは塗料のマスキングは出来るのになぜハイターには無力だったのだろうか?
 以前の作品まではメッキ落としと割り切って他の部品を含めてキッチンハイターをぶちまけていたが、マスキングゾルを使えるかどうか試してみて失敗だということが判っただけでも良かったと思うことにしよう。バックミラーもそうだが、何とかメッキ部分を残して塗装ができるかと考えたが、その他でちゃーべんが思いつく方法としては、ミラー部を残してヤスリ掛けでメッキを落とすことだが、少々面倒くさいと思っていた。でも、これはこれで確実だったのね。。。。まぁ、バックミラーと並行して進めるか…。

 さて、ボディ色塗装が終わって窓枠他塗装を進めていたボディであるが、窓枠の黒/銀塗装も無事に済んだ。
 しかしクリアー掛けの前に内部の屋根やピラーの黒く塗ったところをマスキングテープでカバーする必要がある。いうまでもなく反射除けのためだが、アオシマセリカLBの低いキャビンならマスキングはそんなに時間はかからない。
 ここは一応銀になっているが、マルーンと白帯の方はその通りにした。
 でもトランザムキットの方はバンパーを黒くするので黒にした。派手な緑色にしているので一層スパルタンな雰囲気がでるのがまたイイ。ただ箇所が箇所だけにマスキングがしづらく、前から見て線状に塗られていなければならない。ここも我慢のしどころか。