フジミ1/48P-51マスタングのプロペラ改造

2023年7月20日

 先般フジミ1/48P-51マスタングに取り掛かったちゃーべんであるが、2機同時進行するうえでややこしいことに、片方の分を四角っぽく羽子板状に改造する必要があることが判った。

 このタイプのプロペラはタミヤのP-51マスタングの朝鮮戦争バージョンのものと一緒であるが、フジミのキットで再現する場合は、自分でカッターとぺーバーで形を変える必要がある。シンプルなキットならではの楽しさというべきか。
 現在飛んでいるP-51マスタングの塗装は現役時代のものを忠実に再現されている個体が多いが、プロペラブレードがカフスなしのタイプのものも少なからずあり、もし今飛んでいるマスタングを作ろうとする際は必ず駐機状態の写真を確認する必要がある。
 もっともちゃーべんは、カッコいい塗装の個体があれば後から違いを指摘されるかどうかも気にせずに作り始めてしまうが…。

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こちらのマスタングならプロペラの修正いらずです


 金をかけずに時間をかける方向を選んだちゃーべんは、まずは大まかな形にフジミ版のプロペラをカッターで削ぎ落した。
 先日のプロペラ軸とともにフィニッシングペーパーで仕上げる予定だが、これで週末の工作室で長らく会っていない方と店長をお話ししながらできる作業の段取りが出来た。
 これもパーツ数の多くないキットだからできることで、並行してすすめているジャスティスガンダムの模型のいい気分転換になる。
 組み立てるよりもランナーからパーツを探すのに苦労するほどの部品数を見ただけで頭がクラクラしてしまうちゃーべんは、件のガンダムを年内で完成できるかどうか自信を無くしている。趣味で粒々辛苦を重ねてばかりなら、気分転換の筈がストレス源になってしまう。
 これではガンダムモデラーとまともにお話できない。工作室の店長に色々と講釈を聞いてから、話はそれからだな…。

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こちらのマスタングでも民間機型へコンバートできます

 ’60年代のP-51マスタングのレーサーの写真を見るとH型のプロペラに付け替えている機体もあり、民間型のP-51マスタングにもいろいろな仕様があるものだと感じたが、今回のようなフジミ版でも段取りをすれば難しいことではない。
 レトロな味を感じつつ民間機を作れるこのキットのような存在は極めて貴重だと思うので、このフジミ版もまたいつか再販してもらいたい。
 そういえば旧オオタキのキットにも英空軍仕様のK型の塗装例が載っていたが、ご存じの通りキットにはK型のエアロダクツプロペラは入っていない。
 組立説明書にはプロペラを削ってください云々といった説明があるだけであとはDIYといった調子である。そう、楽しくDIYができないと、この趣味も面白くないと考えるちゃーべんであった。


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