フジミ1/48P-51マスタング⑩サーフェイサー塗装と再びの整形

2023年7月20日

 フジミのP-51マスタングをサーフェイサー塗装の「捨て塗り」をしたちゃーべんは、白く塗って露わになった基礎工作のアラを見つけ、またヤスリ掛けを面倒くさくも行うことになった。

 飛行機のプラモデルを作る際はいつも部屋の照明に照らしてできる限り滑らかにして、その上でエアを吹いてから吹き付けているつもりだが、自分のチェックが甘いのか、それとも捨て塗りをしなければわからないことなのか、旧オオタキやモノグラムの飛行機キットを作る時に必ず行う儀式と化している。
 フジミのP-51マスタングは旧オオタキのものより段差が少ないのに、今回も同じ目にあっている…。
 ヤスリ掛けはよほど大きな盛り上がりでなければ1000番のフィニッシングペーパーでフォロー可能だが、面倒なのは凸モールドに入り込んだ、巻き込んだホコリ類である。
 また一から塗膜を作らなければならないのを我慢して綿棒にシンナーを含ませて取っていく。それでまたまたホコリのないクリーンな表面かどうかを入念に確かめる。この二つで平日の作業時間を消費する。

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感想(1件)

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 しかし平日でも早く帰れた日には、このフジミ版P-51マスタングでいえばプラスアルファでスピナーやら尾脚の扉とかを塗装する時間はあるが、眠くなってバタンキューの日も少なくない。
 そういう場合は、サーフェイサーをシンナーで溶いて吹き付ける分の量を準備してお終いにしてしまう。
 2022年半ばになって模型展示会が少しずつ開かれるようになったとはいえ、懐具合から当面緊縮財政を強いられているちゃーべんはいつどこの参加しようかを慎重に考えていることが影響してなかなかモチベが上がらない…。
 模型展示会に行くうえでネックになっているのは交通費である。近場で行われるならともかく、ちゃーべんの済んでいる地域からよく展示会が行われていた最寄りの駅までは、現在の懐では負担が大きすぎる。
 しかしながら、フォローしてくださっている方がどこかの展示会に参加する予定をつぶやいていただいたら、できる限り行く算段をするつもりだ(ちゃーべんにとって遠すぎたらごめんなさい)

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 展示会に対するモチベの話はこれぐらいにして、今の段階でキッチリフォローすることに集中しなければならない。
 フジミ版P-51マスタングのこの段階でのツメは見栄えに影響するので、以前書いた皮算用よりも大幅に遅れていることは承知のうえで、このフジミ版P-51マスタングもまた早く完成させていきたい気持ちを抑えながら作業をすすめるちゃーべんであった。


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