心に残る名キット AMT 1/25 フォード マスタング 1966年式
つい先日まで、twitterでAMTの1/25の’66年式フォードマスタングの件で盛り上がっていたときに便乗したちゃーべんであるが、改めてそのモールドの繊細さとカッコよさにシビれているファンが多いことに感動した。
仮組みの時点でもうワクワクしていたのをちゃーべんは覚えている。
AMT 1/25 1965 マスタング ファニーカー プラモデル AMT888[un] 価格:7,833円 |
車高調整が難しいところもちゃーべんにはアバタもえくぼで、組み立てていくにつれ実車そのものが姿を現すかのようなワクワクの体験ができた。もはやモノグラムに勝るとも劣らない面白さだった。
この模型がユニオンのブランドで出回っていた頃、「上級者向け」の字を見て尻込みしていたちゃーべんはもはやその模型を楽しむ域にまで(技術は別よ)に達していた。
ドイツレベル 1/24 65 マスタング 2 2 Fastback 07065 プラモデル 価格:5,925円 |
AMT 1/25 1967 フォード マスタングGT ファーストバック スケールモデル AMT1241 価格:6,380円 |
ここまでの好キットに敢えて注文を付けるなら、ボンネットを開閉式にしてもらいたかった。
ちゃーべんのこのAMTのフォードマスタングの作例は両脇にヒンジを作って、角度不足気味ながらも一応開閉は出来るように改造した。せっかくの名キットのボンネットを紛失したらもったいないと思ったからである。
好都合なことに、ボンネットの両サイドに板状の突起があり、そこにヒンジの軸になる丸断面のプラ棒を短く切って差し込んだものである。反省点としてはボンネット後部が沈む形にせずに、ボンネット全体が持ち上がるような開き方にすればよかったかと思っている。
ホビコム AMT1/25 ’66フォードマスタング ストリートロッド
箱絵ではノーマル仕様で水色や赤もあったが、その成形色なら色を塗らずにクリアーのみでノーマルで仕上げようとも考えた。
でも購入したものは濃い緑色で成形されていたので、モールドがつぶれないように慎重に色を塗り重ねて旧日本軍機の翼の前面警戒色とした。
これ単色では結構ポップでイイ感じにアメ車にハマると思ったが、予想どおり実に似合っている仕上がりになった。
初代マスタングといえば、日本でいえばフェアレディS30のように売れたスポーティーカーなのだから、たとえプロポーションモデルでもいいからどこかのメーカーがコンスタントに生産してくれないかと考えるちゃーべんであった。
いつかまた初代マスタング祭りに参加したい!
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