旧モノグラム1/24 1932年式フォードデュースクーペのホットロッド(開封済み)を購入‼果たしてパーツはそろっていたのか!?

2025年9月11日

 アメ車のホットロッドは色々組み立ててきたちゃーべんであるが、その手のクルマのキットのストックがいっぱいあるにもかかわらず「やっぱこれでしょ!」的なアイテムが欲しかったちゃーべんは、旧モノグラム1/24の1932年式フォードデュースクーペのホットロッドを手に入れた。フォードはこの年式のロードスターを持っているばかりでなく、’36年式のクーペも持っていたが(下線アリの文字をクリックすればホビコムの当該ページが見れます)、精悍でカッチリまとまったスタイリングの1932年式フォードデュースクーペがもしもあれば欲しいと思っていた。

 時間がある時に色々な店をネットで旧モノグラムあるいはレベルのものを探しても売り切れになっていたのであきらめていたが、ある時に「最近どんなプラモが売っているのか?最近探していないな」と思い、旧モノグラムのホットロッドを探してみたところ、ほぼほぼ諦めていたこのキットがあったのである!早速店に連絡して購入し、取り寄せてもらったちゃーべん。

 キットの箱が開封されていたのは事前に知らされていて、何か小さな不備があっても構わないと購入を決めた次第だが、開封済みとあってパーツがそろっているかどうか気になって購入後すかさずいつもの工作室で1932年式フォードデュースクーペのパーツの確認を行った。

 中を改めてみてみると旧モノグラムのキットのランナーのゲート形状が原因なのか、外れたパーツも少々あったが、以前の持ち主が気を使っていただいたのか別のビニール袋に封入してあった。プロペラシャフトやステアリングのタイロッドなど、細くて華奢な部品もあるために破損も心配ではあったが異常も欠品もなし。

 ひとまず一つの大きな懸念が無くなってホッと一息のちゃーべん。

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 しかしここでちゃーべんはこのデュースクーペのシャーシにダメージを発見してしまった。

 バンパーを取り付けるシャーシの先端がポッキリと折れていたのである!

 でもこのダメージは、ちゃーべんもバンパーなしで組み立てるつもりだったからスルーするつもりである。これでどうにか箱の中の部品でほぼほぼ完結できそうと確信したちゃーべん。

 ひとまず確認が終わって安心したちゃーべんは、箱に書かれている英語の表記を読んでみた。旧モノグラムの1932年式フォードデュースクーペのホットロッドのこのキットはあのビーチボーイズのヒット曲「Little Deuce Coupe」にインスパイアされて作られたキットとのことであるが、このキットの外観も1960年代あたりのホットロッドの雰囲気を再現しているように思えた。

 この手のクルマの常として、より高年式のエンジンに積み替えられているがホイールが鉄というのもカスタムの年代を彷彿とさせる。

 ただステアリングがいまいち「新しすぎ」のものなので、このパーツはまた他のキットから改造の上流用するつもりでいる(ただ旧モノグラムの部品なので雰囲気と精巧さはある)他のクルマを作る時に使おう…。

 ちゃーべんとしては、年代でいえば丁度ビーチボーイズの全盛期、「Surfin’ USA」や「Fun,Fun,Fun」の頃のカスタムでこの1932年式フォードデュースクーペのホットロッドをキメたいのだ。ボディサイドもそれなりの面積があるから、ファイヤーパターンをエアブラシで仕上げてみようか?などとこのキットをどう料理しようか考えるだけでもちゃーべんは楽しめていた。

 こういうカッコいいスタイルでどんなカスタムでキメようか楽しくなる車種と言えば、初代マスタングのポニーカーとこの1932年式フォードが双璧だとちゃーべんは思っている。もともと高くないクルマで(マスタングはグレードによるけれども)、カスタムが楽しめてプラモデルにもなったほどなのだから、アオシマ的なプロポーションモデルでもいいから出してほしいと考えている。大袈裟ではない話、キット化されていない旧車の「穴」だと思うのだ。

 フジミのロータスヨーロッパ的な感じの初代マスタングとフォードのデュースクーペのキットがあれば欲しい…。

 大工事も必要なくほぼこのデュースクーペのホットロッドを完成できることがわかったら、ちゃーべんは早速本物のカスタム例をネットで探してみた。イエローなどの明るい色を単色で仕上げるのもアリだが、そこはプラモデルの自由さを謳歌する感じで大胆にしたいと思っている。フェンダーを豪快に取り外すのは上述のロードスターでやったし、やっぱりこれはオリジナルのファイヤーパターンだろうか?炎の色のグラデーションをエアブラシでこだわって塗装しようか?

 こんな感じで週末の予定を多少潰してネットサーフィンをしていたちゃーべんであったが、おかげで今手掛けているハコスカGT-RとNゲージの名鉄3900系が予定の半分以下の進捗になってしまった。このデュースのホットロッドはこの先いつかゆっくりと楽しむことにして、予定に響かないようにこのキットの料理の仕方をじっくり考えて行こうとするちゃーべんであった。




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