アオシマ1/24トヨタセリカLB 制作プラン
久方振りに国産旧車キットに手を付けることにしたちゃーべんは、数台コレクションしようと決めているアオシマのトヨタセリカLBのキットに着手することにした。
当然ながらアオシマオリジナルの排ガス規制前の五連バナナテールの部品を使用して完成させるつもりである。しかしそこで、その当時の仕様にするにはボディの改修が必要だ。
箇所としては:
①サイドモール
②ボンネットの隆起の前部をなだらかにする
③ボンネットのルーバーをアオシマ同シリーズのものと似たようなものにする※孔は3連に
青島文化教材社 1/24 もっとグラチャン No.14 セリカLB プラモデル 新品価格 |
青島文化教材社 1/24 ザ・モデルカーシリーズ No.37 トヨタ RA35 セリカLB 2000GT 1977 プラモデル 新品価格 |
まず①はただ削って成形すれば完了なのでここでは割愛するとして、②はアオシマセリカLB独特のボンネット隆起の前部の「裾野」に瞬間接着剤を盛り付けて整形することにした。ここは相応に慎重に作業を進める必要があるだろう。
そして③であるが、ハセガワの初代ダルマセリカのルーバーの部品を使用するつもりである。前述通り孔は3つなので、一番前の孔の部品を削除して使用する予定でいる。
ただハセガワのルーバーの部品を使う前にキットで再現されているルーバーを「埋めて」置かなければならない。
そこで薄いプラ板を使用して、モールドのルーバーの孔をふさぐために、まず型紙を作る必要がある。それで型紙の形に切ったプラ板をルーバーの上をふさぐという寸法。
ボンネット上で瞬間接着剤が大活躍だが、エンジンレスのプラモなのでそんなに気が遠くならずに済みそうだ。その手間をかけても今作っているガンダムより手間は少ない。
あと車高のほうはノーマルよりも少し低くするつもりだ。このキットのサスペンションは調整可能なのがうれしい。
調整次第でホットロッドにもできるのが面白いが、今回は強化サスを組み込んだ仕様に見えるようにするつもりなので、ノーマルより全体がやや下がった車高にするつもりである。
一台はトランザムキットを付けて仕上げるつもりだが、少しばかり地面とのクリアランスに余裕を持たせるつもりだ。
ハンドルやバケットシートも「当時モノ」で実にワクワクする。ミラーなどの小物もどれを使おうか今か悩んでいる。
上記の改修をした本体にこれらの部品をどうアレンジして付けようかと考えたら、頭の中に完成品がいくつも出来てしまう。写真を参考にしようとしてもつい迷ってしまって写真ばかり見て模型が進まないことが判っているので、予めきめてあった最初のプランで進めようと決めているちゃーべんであった。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません