ハセガワベレットGT-RハセガワベレットGT-R②足回り・内外装部品塗装下準備

ハセガワベレットGT-Rを組み立てる前に、ちゃーべんは小部品をランナーから切り離して黒塗装とクリアー掛けの下準備に取り掛かった。同じベレットでもフジミの物と比べてパーツが細分化されている上にほとんどのパーツにタマリがあるので、それらを取り除いて整形をしようとしたら一瞬気が遠くなるほどの数だったため、平日の夜の数日に分けて全パーツの下準備を完了した。誤ってパーツを切断しそうになった事もあったが、どうにか使用するパーツの切り分けを終えた。

 塗装の下準備を終えた車内のパーツも大小取り揃えて準備万端にしたが、ウインカーレバーのあるの部品とサイドブレーキの部品、そしてインパネは使う指示の無いノーマルの物にした。あくまでチューンアップしたストリート仕様なので、一般車両からの物は残しておこうと考えたからである。しかしその一方でそれなりの気合の入った装備は付けようと考えて消火器のパーツは使用する事とした。そのクルマの成り立ちからストーリーを考えてパーツを取捨選択する余地が残っている所もちゃーべんには嬉しかった。ここまで来るともはやガレージで自分の車に手をかけている様な気持ちになる。

 ボディはピラーが細いので、塗装代替わりに使うビンから取り外すときに折らない様に、マスキングテープで輪っかを作り、ボディの屋根裏に取り付けている。これなら取り外す時ピラーに負担がかからないので安心。しかしながらボディの角度を変えて吹き付けをする時にフラフラしてしまうのは難点ではあるが。メーター類のデカールは薄いプラ板に貼り付けてからこのインパネ部品に接着の予定。プラ板は前もってメーターの大きさに円く切れ目を入れておき、切り取りやすくすること。また、この一手間はデカールが端っこから剝がれにくくする意味合いもある。

 また灯火類もメッキを落として塗装できるように準備しておかなければならないが、メッキ部品のランナーをよく見ていたら「DOHC」「GT」のロゴの部品があったではないか!前回で良く確かめなかった粗忽なちゃーべんは早速エンブレムともどもハイターでメッキ落としを開始した。1日放置してメッキが無くなっているのを確認すると、ブラックマスクともども黒と銀の塗装を施す。こうした部品もフジミのキットよりも細分化されているので少し面倒と思いつつ組み立てていくうちにテンションが上がりそうだ。ただエンブレム類はランナーのゲート部を切り離さずにしておいた方がメッキ落としの後の塗装を途中まで行うには便利なので、クリアー掛け寸前の所まで来たらゲートを切り離す予定である。

 前後のパネルとオーバーフェンダーを取り付けた後はとんとご無沙汰であったボディであるが、先日のペーパー掛けを2000番台まで使用して屋根裏のペーパー掛けの後は屋根裏をツヤ消しブラック塗装のうえマスキングテープでカバーする。お次はサーフェイサーという訳だが、次の記事で一緒にサフ掛けを施す部品があるのでここで一旦ストップ。実はまだボディ色を何色にするか激しく悩んでいるのである。箱絵の塗装とはかなり乖離したド派手な色にしてみようかと考えたが、赤にしてみても派手ではあるがやや新鮮味に欠けるかもと感じたので何か蛍光色でキメてみようとしたがちゃーべん的に似合うと思う色がなかなか見つからないでいる。往時の旧車のレース仕様のカラーリングを参考にしてみても、いまだあれこれ悩むばかりのちゃーべん。

 前回からそれ程進んでいないのでいささか恐縮であるが、今回はガンプラもかくやという細かいパーツ割に難儀しているのが響いてしまっているようだ。しかしながら精度は最新鋭キットの事なので組み立てはスムーズにいくだろう。ご披露目に間に合う展示会が無い事でなかなかモチベーションが上がらないので一気呵成に工程とブログが進行出来ないでいるちゃーべんであった。

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