以前よく見かけたアオシマやフジミの1970年代のアルミホイールがほしい

2023年8月3日

 車のプラモを作るうえで雰囲気を変えるには最適なアイテムの一つにアルミホイールがあるが、最近アオシマやフジミから出ているはハイトの低いタイヤが全盛で年式関係なく「現在のクルマ」を作るのには不便がない。だが、想い出コレクションを未だ継続中のちゃーべんにはちとキツイ状況だ。

 ヨドバシカメラなどの量販店では、1/24カーモデル用ホイールと言えば近年のクルマ用のものが多くあり、アオシマまたはフジミの1970~1980年代のクルマのアルミホイールがあることは珍しくなっている。

 もしも国産旧車の模型を作り始めようと思ってせっかくキットを買っても、その場で選べるホイールはキットの鉄ホイールか、それともアオシマやフジミから出ている近年の引っ張りホイールにするかのほぼどちらかである。

 ハセガワやタミヤのカーモデルはカタログモデルをそのまま作るのなら是非これにしたいところだが…。ご存じの通りハセガワもタミヤも成形の正確さは素晴らしい。

 ハセガワとタミヤ他のいくつかのメーカーからギャランや117クーペなどの旧車の模型が発売されていて、模型誌でもその作例がよく見られるが、いざちゃーべんも同じように作ってみようと思っても、当時物のホイールの購入に手間がかかるのがもどかしい。タミヤで旧車とアルミホイールの組み合わせはハコスカしかない!?

 上述の通りハセガワは基本的にカタログのものを高い完成度で仕上げることは出来るが、ダルマセリカ以外のモデルに70年代のアルミホイールを装着するのは多少の手間がかかる。

 フジミにもあったスピードスターやテクノレーシングといったアルミホイールが欲しいと思ったら、アオシマの「ザ・モデルカー」の部品の取り寄せをしなければならない。ハセガワのダルマセリカやタミヤのストリートバージョンのハコスカについているワタナベホイールは最高の出来栄えなのに…。

 以前はRSワタナベならばどこの模型店にもあったし、アオシマやフジミからよく出ていた<と思うが、今やフジミやタミヤやアオシマなどのハコスカの説明書などから取り寄せる必要があるまでになってしまった。国産旧車を作るうえでイマイチ自由度が少ないような感じがしているのだが、何か気のせいだろうか?旧車でもいわゆる「ツルシ」を作るのがあまり好きではない、箱の絵の通りに作らないちゃーべんのワガママかもしれないが…。

 ホビコム記事
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↑GT-Rの定番ですネ




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