アカデミー1/48F8Fベアキャット③機体表面処理、尾翼取付→塗装準備完了
アカデミー1/48F8Fベアキャットの機体組立を終えたちゃーべんは、レーサー仕様にするべく灯火類の埋め込みを開始した。実物では灯火類は翼端灯と尾灯のみが残っていて他の灯火は撤去されているので、翼上面と主翼前縁の灯火の透明部品を接着して一体化させるために周囲を1000→1500→2000番のペーパー掛けでスムージングする。灯火類の塗装は翼端灯と尾灯のみなのでこの部分だけは接着のみで完了とする(尾灯は後付け)。
機体を組んだ後は部品の合わせ目を消すべくフィニッシングペーパーを400→600→1000→1500→2000番の順でスムーズにしていく。この時に機銃の孔を機銃の部品で塞ぐ。この作業を平日の作業時間に、週末にかけて目の細かいペーパーを段階を追ってかけていく。このキットは機銃の部分以外に突起物が無いのでこのままレース仕様になる。機体も小さくて繊細な曲線もほぼ無いので零戦の様に主翼後部のフィンの曲線が不自然にならない様気を付けるといった気配りも無用である。ただ布張りの部分がチラホラ見受けられるのでそこだけはスムーズに仕上げなければならないが、、、
ここで忘れてはならないのが機体を貼り合わせた時にハミ出てしまったのか、或いは手に付いてあらぬ所にベッタリつけてしまった瞬間接着剤の跡を丹念にフォローしていく事である。この後サーフェイサーを吹いて気付いてアタフタする事が無い様、しっかりとやり残さずに仕上げたい。こういう時にも小さな機体は見落としが無いかと視線を拡げる手間があまりないので助かる。何せ寸法的に零戦よりも小さい(F4Fと同程度の大きさ)のだから、、、
しかしながらその一方で、デカールを破綻なく貼付け出来る様に羽布張りの部分をスムージングする必要がある。同時代のP-51Dが動翼部も金属化しているのに対し、操作を軽くする為だったのだろうか?これで仕上がりが少しばかりノッペリしたような感じになるかもだが、レーサー向けのスムーズな形状にする為のまたとない練習と考えている。P-51マスタングでもレーサー機でいろいろ作りたいものがまだまだあったな、、、、
画像にある通りここで垂直尾翼を背の高いものを選んで接着する。スッキリ纏まっていながらもズングリした形状はやはりグラマン猫一族か?太ましい胴体に背の高い垂直尾翼で寸詰まり感がハンパ無い。垂直尾翼の面積がそれなりにあるとはいえここまで極端な形状だと操縦も難しい事も納得がいく。ちゃーべんはこの飛行機の適性検査は難しい事をどこかの本で読んだこともあり、零戦やマスタングがバランスが取れている機体はクセが無く乗りやすいのは本当だったんだと納得したことがある。キットを手にしてマッチョなじゃじゃ馬ぶりを改めて認識するちゃーべん。
サーフェイサーを塗る前の下拵えとして、主翼空気取り入れ口と主脚収納部のシャットアウトがある(マスキングテープを貼って中に吹き込まない様にしておく)。もっとも主脚収納部はまだ塗装を施していないが、これは零戦やマスタングの様に奥にオイルの配管がなされているだけのシンプルなものではないので、収納部の銀塗装をする前にまず機体全体にサーフェイサーと機体色を塗り、収納部に吹き込んだ分をシンナーを含ませた綿棒で拭き取り、その上で銀塗装をする方が確実と考えての事である。ここは零戦もマスタングも機体色の場合が多いけれど、この箇所は少しばかり面倒臭い、、、
ついでにここでプロペラをランナーから切り離し、塗装が出来る様にしておく。塗装は現役時のままなので(つまりP-51マスタングとほぼ同じ)ここは筆塗りで仕上げる。
そしてそのついでにコクピットもマスキングしてサーフェイサー吹き付けの準備が完了した(脚カバーやキャノピー枠の分のマスキングも)。機体の方は開口部が小さいうえにバブルキャノピーなのでマスキングテープの貼付よりもそ~っとちぎったティッシュを丸めて操縦桿を折らない様に突っ込む。という訳でいよいよ本格的に塗装開始かと思うとテンションも上がるちゃーべんであった。
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