ホットロッド製作記─アクシデント編
最近ホットロッドの製作記事が出てこないのは、’69年式カマロの塗装の時に、マスキングテープで塗料が剥がれる事故が頻発し、そのフォローに四苦八苦しているからである。
1/25 69 カマロ SS 396【14525】 プラモデル アメリカレベル 価格:4,372円 |
塗装面にマスキングテープを貼り、塗装後にはがそうとしたら、ボディの塗装面の塗膜が卵の殻のようにはがれてしまったのである。知恵袋でその手のアクシデントのことを調べたら、
「塗装面の脱脂が十分でない」との記述があった。
そうだ。まず念入りに手を洗ってから始めるべきだった…。かの故寺内タケシ氏も、プレイの前には日本茶で手を洗ってプレイしていたというが、ここで姿勢の甘さを痛感してしまった。
メタリックブルーに塗ったF100パンプキンと足並みをそろえて窓枠塗装をしようと考えていたが、こちらの方は少しホコリを被ってしまっている。我ながらレトロなクリーム色にボディ色を決めたというのに、油断していた足元をすくわれたボディ以外の部品は後は組み付けるところまで来たのに、クリーム色のタッチアップに時間を取られるとは…。
早いところクリアーを吹いて研ぎ出ししたいよー。クリアーを爆買いして、早いところ盛大に吹き付けてタミヤの2000番で真っ白になるまでヤスリをかけたかったのに、なかなかうまくいかない。
今のところ、電車ですぐ出かけられる模型展示会が無いということが気持ちの余裕になってはいるが、普段ならまずミスしない作業でつまづいてかなりヘコんだ。
カマロのボディはタッチアップだらけ。研ぎ出しは大変なことになるだろう。
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