レベル(旧モノグラム)1/24 ’69カマロZ28を見せに行く
やっとのことでレベル(旧モノグラム)のF100とカマロを完成させたちゃーべんは、模型が出来たら必ず見せに行く喫茶店がある。
昨日、久しぶりに行ってみた。
今は久方ぶりの静岡ホビーショーで盛り上がっている人もいるが、今のところそれ以上の優先事項が多すぎて足を運べないちゃーべんは、休日の午後をこの新作で喫茶店のご主人と盛り上がろうと考えた。
その方もバイクや車が好きな人で、とてもありがたいことにちゃーべんの作品を見て興味を示してくれる。
こういうときのためにちゃーべんは完成品のために収納箱を作っているが、最近はマスクの箱を使って1/24のクルマを収納できないかとも考えている。
もしも展示会までのギリギリのタイミングでクルマのキットを作っているとき、箱を作る作業に時間を取られてしまうが、マスクの箱なら手ごろな大きさでクルマのキットの完成品もスンナリと納まる。揺れ止めに新聞の広告の紙を丸めて入れておけばあっという間。ただし今回は「間に合った」のでその知恵の出番はなかった。
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並行して作っていたレベル(旧モノグラム)のパンプキンF100同様カマロも派手目の塗り分けで仕上げたつもりだが、店内の落ち着いた柔らかい感じの照明に照らされると、心なしかシブい雰囲気に見えてしまう。
なんだかグレードアップしたみたいでカッコよくなるのだ。展示会で飾っているときよりも違った意味で誇らしくなってしまう。レベル(旧モノグラム)のカマロを見ながらご主人と盛り上がって飲むアイスコーヒーも格別だ…。
なんといっても圧巻は、ご存じの通りレベル(旧モノグラム)のアメ車のキットはエンジンパーツが見れるようになっており、カマロもまたボンネットを開けると照明が当たってキラキラするのである。
その照明の真下でマッチョに改造されたエンジンをご披露するとキラキラして実にカッコいい。今のところまだちゃーべんは静岡ホビーショーに行けなくたって、カッコいい完成品で盛り上がれるから充分だ。
しかし今回はレベル(旧モノグラム)のアメ車2台並べてカウンターに飾ったものだから結構スペースを取ってしまった。
店の中が混んでいなかったからよかったものの、我が身の行動を後で振り返ってみると我ながらイタかったと感じた。たまにくる方にもモデラーの方がいらっしゃったりして盛り上がることもあるが、少し自重したほうが良かったかもしれない。
喫茶店のご主人は今回のカマロも前傾姿勢のインパクトが強かったようで、前輪のタイヤが小さく細いことにこのキットのこだわりを感じているようだった。
モノグラムのラインナップにもいわゆる「ツルシ」のバージョンではないクルマのキットもあり、この着眼点から楽しめることからもモノグラムのキットの奥の深さを知ったちゃーべんであった。
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