タイムマシン(マイクロエース(旧オオタキ)他のヒコーキ編)

2023年8月3日

 マイクロエース(旧オオタキ)の空ものモデルも、カネとヒマさえあれば未だに探し回っているちゃーべんであるが、マニアが懐かしがって作ろうと考えるプラモデルというだけではなく、こうした昭和の名作も今の人にどうやって見せたらいいかということもあれこれ考えている。

 WWⅡ戦闘機の種類がいっぱいの、駄菓子屋で売っていたソフトグライダーに抱くような郷愁がありながらも、キチンと作ればそのスタイルが際立つ名品である故に、今でもちゃーべんを含めてマイクロエース(旧オオタキ)根強いファンがいることは、展示会でちょくちょく見かけることからも確かだ。このシリーズが駄菓子屋にもあったなんて、夢のようなこともあったものだと思う。

 こうしたプラモデルを、懐かしのソフトグライダー風に仕上げてみればとても懐かしくて楽しい空モデルが出来ると思うのだが、何かカッコよくて面白いか、実は今いろいろと研究中だ。例えばP-40ならシャークマウスはお約束としても、ソフトグライダーの色に似せて作るとか…。

 つまり、リアルな考証にとらわれないで、このマイクロエース(旧オオタキ)プラモデルの雰囲気をギリギリ損なわないレベルで遊ぼうと考えている。

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模型の思い出 小学生時代①~マイクロエース(旧オオタキ)への郷愁~

 ちゃーべんが旧オオタキのプラモデルと出会った(まだ作れなかったけれども)と出会ったのはこんな時代(1970年代)の小学生の時分でした。今もちゃーべんはセッセとあの頃の自分に旧オオタキのキットを見せるかの如く作っています。

 昭和50年代前半の、色々なプロ野球球団の帽子が出始めて間もないころの雰囲気にして仕上げてみたい。ちょうど広島東洋カープの帽子を被った子たちが増えてきた時代といえば想像できるかもしれない。そう、その頃、旧オオタキの製品は定番であった…。



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