アカデミー1/48F8Fベアキャット②コクピット、内外装塗装と主脚部品切り出し→コクピット組立
まずアカデミー1/48F8Fベアキャットの十字組を出来る様にする目途を立てるため、コクピットの塗装を開始したちゃーべんは、ランナーに付いたままの状態で機内の部品の塗装を進めた。機内色はクレオス#56明灰緑色(中島系)にした上で機器類やシートベルト、ヘッドレストの黒、スイッチ類などを銀で塗装した。機内色と黒部分は面相筆で塗装する事が出来るが、銀の部分はまたまた先鋭化した爪楊枝のお世話になった。これで銀塗装部はほぼ塗り進める事が可能である。そう、シートベルトのバックルまで。
その次はいよいよ組立作業を開始する。両脇に機器がある床板以外の構成はいつも組み立てている旧オオタキの1/48大戦機と相違ないが、今回は払い下げのセコハン機とはいえレース用に整備されている個体なのだから入念にキレイにされている筈なので塗装のハゲや汚れは一切合切行わずにすぐ作業を始める事が出来る(ただ粗探しはいつもより入念になるので慎重に塗り分けを)。パパっと組み立てて胴体の片方に接着して瞬間接着剤が乾いたら反対側をすぐ取り付けられる様にしておくただ例外として忘れない様にしたいのは主翼前縁の空気取り入れ口内部で、組む前に予め黒塗装を施しておき、塗装の段になったらマスキングテープで塞ぐ事。
コクピット内部部品がしっかりと接着する。この後反対側の胴体を接着したがホゾとホゾ孔が小さいので左右の接着面を合わせるのがちゃーべんにはとても難しかった。改めて機体外形を見ると水平尾翼の様な垂直尾翼の形状と相俟って寸詰まり感がハンパない、、、、
機体組立が終わった後は降着部品の塗装である。以前にも書いた様に普通の引き込み脚の構成ではないので塗装前に組み立てを済ませてからの方がスムーズに進行できると考え、まずは構成部品を一つにする事から開始。しかしながらここでいきなり銀塗装をする前にオレオ部の伸縮する部分の天地とか、孔の空いている部分をクレオス水性ホビーカラー#77タイヤブラックで塗装する。こうして陰影を付けた後で同水性カラー#8シルバーを塗装する。こうした外装もまた、この時点で20年オチ(1965年当時を再現するつもり)とはいえ手入れはされている筈なので慎重に塗り分けてその雰囲気を再現するようにした。
そしてR2800エンジンも塗装した。今回はオイルにまみれたスミ汚しを再現する必要は無いので慎重に塗り分けて色付け完了。構成自体は旧オオタキ1/48大戦機の空冷エンジンのそれと変わらないが、モールドの浅さからつい思い出してしまった。こんな大きなエンジンから絞り出すパワーでどれ程のスピードが出るのだろう、と想像するとついワクワクしてしまう。パワーアップしてより速くなった後年の事ではなく、ほぼ武装を外しただけの仕様とは言え…。
それと忘れてはならないのが弾薬の薬莢の出口をプラ板で塞ぐことである。薬莢の出口は細いのでプラ板をスライスした物を埋め込んで瞬間接着剤でくっつける。あとはペーパー掛けを400→600→1000→1500→2000番の順で行って平滑化する。
そして機体を十字組にして後日基礎工作をする予定であるが旧作キットよりは捗る事は間違いないのでより早く完成形が拝めそうと期待している。やはり奮発して購入したキットだけあってこのキットのユーザーフレンドリーぶりの恩恵を受けられるかと期待するちゃーべんであった。
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