フジミ1/48P-51マスタング⑮クリアー掛け ただしそのあとに…
フジミ1/48P-51マスタングは二機ともクリアー掛けを終わり、いよいよ小部品をくっつけて完成というところまで来たちゃーべんであったが、黄色の方を手を滑らせて落としてしまい、機首にヒビを入れてしまった。このキットは機首が上下で（その上上部は左右で）別パーツであったが、部品が外れかかることは幸いにもなかった。
しかし今週末までに完成させてバラ色の週末を過ごすつもりであったがこれでご破算。ヒビのところを瞬着で埋めて傷のフォロー＆接着をして、整形の上再塗装する段取りと並行してセリカLBの方を進めるという週末になってしまった。
まぁそれでも楽しい週末には違いないが…。半つやクリアーも結構手が滑るものなのね。また別の機種でレーサーを作る予定もあるから、このことは念頭に入れておこう…。
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瞬着でベタベタにしてしまったオレンジ色の方の尾脚のトビラはペーパー掛けを400→600→1000→1500→2000と進め、面を平滑にする。そのうえでマスキングの上また半つやクリアーのエアブラシという段取り（黄色の方はまたクリアーの前に黄色を吹かなければだが）をまたやり直さなければならない。
しかも黄色の方は胴体横の文字のデカールが横から衝撃がコツンコツン当たっただけで黒インクがポロポロ取れてしまい、またタッチアップをした。だからペーパー掛けの時は胴体を持たずに翼の前後を持たなければならない。本当は胴体も翼も気にせず手が触れられるのだったら作業もラクなのだが…。フジミのP-51マスタング、完成はまだ先か。
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今回はまさに一瞬の油断がロスを招いた格好になった。「もうここまで来れば…」という気持ちがあったことは否めない。肩の荷が降りかけて鼻歌交じりに作業していたことをここで白状する。このフジミP-51マスタングの組立もいよいよラストスパート、もう一度フンドシを締めなおして最後のツメを行おうとするちゃーべんであった。