フジミ1/48P-51マスタング⑫スミ入れ

2023年7月20日


 塗装が終わった(といっても細々としたタッチアップはまだ必要だが)フジミ1/48P-51マスタングに、ちゃーべんは可動部や穴の開いている部分のスミ入れを始めた。


 当然ながら平日の夜には作業に費やすことがかなり限られているので、フジミ版P-51マスタング完成に向けて数日に分けて作業を行う。

ガンダムマーカーを使う部分:
機種のフィルター部や、胴体横の信号弾発射孔、機銃の弾道調整の際に機体を水平にするために差し込んで持ち上げるための孔
面相筆で黒を塗る部分:
方向舵、昇降舵などの可動部分のモールドの溝

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 現役時代に必要だったP-51マスタングを地上で水平にするための棒を差し込む孔をガンダムマーカーでフジミのキットで記すのもまた趣があって面白いかもと思ってちゃーべんはわざと残してみたが、塗装のアクセントになって面白いと思った。
 何せ色が色だから可動部などのモールドをスミ入れしないとオモチャっぽく映って何とも言えなくなってしまうのだ。そこを面相筆で行うのは自分の腕試しで行っているが、息を殺して筆を走らすので、さほど大きくないレシプロ機のスミ入れだから時間はかからないかもとタカをくくっていたが、チョロチョロとはみ出た部分が出てしまった。前回の主脚収納部のコード類はほぼほぼうまくいったのに…。
 これを一発でできれば書道のかなの連綿も思い通りに書けるのかな?

 フジミ版P-51マスタングもスミ入れ部分は動翼部分がほとんどだから直線的にはみ出ないように筆運びをすればいいのだけれど、ちゃーべんは息を殺して一つの線を塗ることの繰り返しになってしまうので、数時間かけないと終わらない。
 このフジミ版P-51マスタングの完成がもう見えてきてこの作業をやることは相当もどかしいが、ここが我慢のしどころと腹をくくり、コツコツと筆を進める。

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 同じような作業でクルマのドアやボンネットのスミ入れも同様に行っているが、零戦やP-51ムスタングなどのレシプロ機と違って窓枠の黒いゴム部も塗らなければならないのが大変である。
 もっと言えば、グリーンマックスのエコノミーキットの電車の車体のHゴム部も同じである。ちょくちょく作っている旧オオタキなどの大戦機でも筆塗り迷彩にすることがあるが、そんなときも後学になると考えて手は抜かないようにしようと考えるちゃーべんであった。



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