アオシマ1/24セリカLBのプチ展示会と2022年の最後の夜

2023年6月8日

 先般ひさびさの国産旧車で気合を入れて作ったアオシマ1/24セリカLBを持って、今年はあまり行くことがなくて申し訳なく思っている行きつけの喫茶店に出かけたちゃーべんは、店の主人の挨拶に恐縮しきりであった。
 
人気車種を持ってきて懐かしく感じていただいてそれで喜んでいただければと思っていたが、よく見入っていたようなので、喜んでいただいてとホッとするちゃーべん。


 ご主人はアオシマセリカLBのマルーンの方もトランザムキットの方も懐かしくてカッコよく感じて下さったようで何より。そしてこの車が走っていたころのクルマの個性を懐かしんでいた。店の暗めの証明がアオシマセリカLBのスタイルをより際立たせている。もう日も暮れてラストオーダーギリの時間だったにもかかわらず、ブレンドのお替りの注文に対応していただいて恐縮するちゃーべん。

 持参したアオシマセリカLBを2台とも様々な角度から楽しんでいただいてちゃーべんも作ってよかったと改めて思いながらコーヒーを味わった。
 このクルマの他にもアオシマからはハコスカやケンメリ、ダルマセリカといったみんなが知っている憧れのクルマが昭和から現役で売られているが、ちゃーべんも含めてこうして楽しんでくれる人がいる限り絶版しないでほしいと思った。

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 2022年の最後の夜も模型三昧のちゃーべんは、家に帰ってからも相も変わらずポルシェ924とVWビートルを進めていた。ボディ色を塗り終えてクリアー掛けの準備をして、年明けにクリアー掛けするという新年早々テンションの上がる段取りである。そして、いつもの工作室にて新年のご挨拶がてらボディの研ぎ出しをする予定。
 話は前後するが、喫茶店のご主人と「良いお年を」のご挨拶をする前に、先般つぶやいた塗装を済ませたVWビートルの横姿をご覧いただいて、こちらもセリカLBの次の完成を大変楽しみにしていただけた。来月中には確実に間に合うだろうか?
 思い出してみれば年末の休みが1日しかないおかげで腰を据えて新年の準備が出来ないちゃーべんであったが、2022年の12月は月末前に掃除を済ましておいたおかげで多少の余裕ができたので、例年の年末よりは模型に当てる時間が出来た。折角時間があったのになぜ明るいうちに件の喫茶店に行かなかったと後悔するほどのめり込んでしまった。
 夜は年越しそばとしてタンメンを作り、それを食べながら紅白歌合戦をラジオで聞いて楽しんだ。夕食のあと片付けの後は2023年の元旦の雑煮の具にする大根と人参をイチョウに切って下ごしらえした。そして紅白の終盤に、ちゃーべんが楽しみにしていた時代遅れのRock’n Roll Band
の歌を風呂で湯につかりながら聞いて2022年の最後を締めくくったちゃーべんであった。



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